ワキガの原因と臭いが強くなる理由
2018年12月24日

ワキガの治療法について

日本人は、世界の国々の人と比較し、臭いに敏感な国民であると考えられています。

その結果、体臭に過敏に反応する人が増加し、社会生活にも支障を来たす事態になることもしばしばです。特に、自身に体臭がある場合、異常なほどに自分の体臭が気になり、ストレスになる人も少なくないのです。こうしたストレスの源にもなる体臭ですが、これら悩ましい体臭の中でもワキガは深刻な問題に発展することがあります。その理由は、ワキガ独特の臭いにあります。

鼻を突くような強烈な臭いがし、周囲の人に不快な気分を与えるような臭いを発します。この臭いの原因と言われているのが、脇の下にあるアポクリン汗腺です。汗の出口には2つの汗腺があり、1つがエクリン汗腺であり、もう1つがアポクリン汗腺です。エクリン汗腺から分泌される汗は、ほとんどが水分であるため、臭いを発することはありません。しかしながら、アポクリン汗腺から分泌される汗には、たんぱく質や脂質、糖質、アンモニアなどが含まれています。

このような物質が、肌に存在する常在菌によって分解されると、強烈な臭いを発することが分かっています。このように、嫌な臭いの原因になるワキガですが、医療機関で治療することで改善させることができます。そこで、治療の種類について説明します。まず、症状が軽い人の場合は、ボトックス注射が行われます。汗腺からの汗を抑える効果があり、臭いの元を封じ込めることができます。そして、症状が中程度から重症度の人には、外科的治療が行われます。脇からアポクリン汗腺を摘出するもので、効果は永久的に継続します。

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