信頼できる歯科を選ぶ時のポイント

虫歯や歯周病がひどくなってからでは治療に時間もかかりますし、費用がかかることから定期的に口腔内の管理を任せられる医師をさがす事が長く歯を健康な状態に保つ基本になります。

良い歯科を選ぶ時のポイントには、歯科医師の技術はもちろんですが、相性というものが重要になってきます。

歯周病や虫歯の治療や予防に対しての指導が信頼できると言う事はとても重要な事だといえます。



いくら技術的に優れた歯科医師でも、こちらの不安や質問をする事が難しいと感じるような歯科医師の場合は、あまり良い歯科とは言えません。


基本的に信頼をできる歯科医師の多くは、患者の質問や疑問に対する答えを丁寧に行い、できるだけ治療に対する恐怖心や不安を事前に取る事ができる医師が理想だと考えられます。

いくら治療技術や設備が整っている歯科であっても、殆ど説明もなく治療をはじめたり、辛い時などに手をあげてもなかなか中断をしてくれないような医師は本当の意味での治療技術が高い医師だとは言えません。
人の歯は年齢とともに弱っていくのは、仕方がない事ではありますが、信頼をできる歯科医師に定期的に口腔内の管理をしてもらえれば、より健康な状態を長く保つ事が可能になります。

自分にとって良い歯科の選び方のポイントに治療の仕方による判断方法があります。

以前の虫歯治療に関しての治療方法は早期治療が基本で、できるだけ多めに削る事で再発を予防する事が多かったのですが、この方法だと歯そのものの強度が弱くなることがわかってきたことから、ごく初期の虫歯に関しては経過観察で様子をみて、進行の具合によって治療を行う方針の歯科が多くなってきました。
虫歯治療に関しても、削る範囲を最小限に留めるようにすることで、歯が弱くなることを極力防ぐ事を治療方針の基本にしている医師が良いと判断できます。
しかしながら、いくら技術の高い医師であっても、肉眼での治療には限界がありますので、できれば最新医療機器を装備している歯科がより理想的な環境だといえます。

良い医療機器と技術力のある歯科医師に口腔内の管理を任せておけば、長く良い状況に保つ事が可能になるといえますし、仮に虫歯や歯周病になってしまった時にも適切な時期に適切な治療方法で治療を行ってくれれば、痛みや不安も少なくなりますし、費用面でも最小限で済ませる事が可能になります。


医師の技術やコミュニケーション力があるのは理想ですが、治療方針が的確で、医療機器が充実している事がより良い治療にもつながると考えて問題はないといえます。
良い歯科を選ぶ時には、治療方針を説明してくれる医師を選択する事が理想だといえます。

また、歯の治療には、治療の仕方によって、予後や費用の面で様々なメリットやデメリットが存在します。

医師の判断で一方的に決めるのではなく、患者自身の生活環境や経済状態に適した知慮方針をすすめてくれる歯科が良い歯科だと考えられます。

ひどい虫歯になってしまい抜歯をする事になった時などにわかるのですが、現在の歯科治療だと、インプラントが最も良い治療方法だと言われていて、ブリッジや差し歯を否定的に考えている医療機関やメディアなどもあります。



たしかに、ブリッジや差し歯というのは、費用面ではインプラントに比べてかなり抑えられる事になりますが、歯の強度やとなりの歯の予後なども考えるとインプラントのメリットは否定できません。
インプラントが最良な治療法だという事になったとしても、患者さんの年齢や経済状態によっては、必ずしも最善の治療方法になるとは言えないのも事実だといえます。良い歯科医師というのは、現状の医療で行われる最善の治療方法だけでなく、患者ひとりひとりに適した治療方法を検討してくれる事が理想的な医師だと言う事がいえます。
歯の強度や予後だけをみるのではなく、ブリッジや差し歯などの治療方法にしたとしても、予後に定期的な検査を行いながら、しっかりと口腔内の管理を行っていれば、充分に健康な歯を保つ事が期待できます。


自分自身の口腔内の管理はもちろんですが、自分の子供の歯の管理となるとより一層、良い歯科医師に巡り合える事を希望するのは親御さんであれば当然のことだといえます。

しかしながら、小児歯科を専門としている歯科は決して多くないので、必ず専門医に治療を行ってもらう事は難しいと考えられます。

子供にとって、一度でも歯科で嫌な思いをしてしまうと定期健診はもちろんですが、虫歯になっても痛みをこらえてなかなか歯医者に行きたがらずに重症化してしまう事もよくあるケースです。
虫歯が重症化してしまうと、いくら細心の注意を払って麻酔や治療を行ったとしても、治療時間も長くなりますし、治療後の痛みもひどくなることが考えられます。子供にとって良い歯科というのは、はじめて治療に行った時などの事がとても重要になりますので、医師はもちろんですが、歯科衛生士や受付などのスタッフの対応なども重要なポイントになります。

はじめに悪い印象があると、別の歯科に行っても同じように警戒をしてしまうようになるので、注意が必要になります。大人であれば、歯の掃除などで判断が行えますが、子供の場合は、事前にホームページなどを確認しておくことはもちろんですが、まずは自分自身の判断をもとに、他のお子さんの通っている歯科の様子などを聞いてから判断をするのもひとつの方法だといえます。


長く健康な口腔内の管理を任せる歯科は、信頼ができる歯科医師である必要がありますが、医師のコミュニケーション能力や技術が高いだけでなく、マイクロスコープを導入していたり、電子麻酔や笑気麻酔などの医療機器を揃えている歯科を選ぶ事もひとつの方法だと考えられます。
マイクロスコープに関しては、重度の虫歯であれば、必要不可欠となる根管治療の際にマイクロスコープがあることで、より精度の高い治療が行える事が期待できますし、軽度の虫歯の治療においても、できるだけ狭い範囲を削る事で予後の歯の強度を保つ事を考えた治療が行えます。

電子麻酔に関しては、歯周病や虫歯治療において、麻酔注射の痛みというのも歯科治療を嫌がる人が多い理由のひとつですが、細心の麻酔注射を使用する事で、できるだけ痛くない治療という方針があれば、患者にとっても恐怖や不安といった気持ちを改善してくれるようになると考えられます。

笑気麻酔に関しては、必ずしも必要だとは言いませんが、人によっては歯科での治療にとても恐怖を感じる人もいますので、そのような時に笑気麻酔を使う事で精神的に楽な治療を受けられるという事は、歯医者が苦手だという人にとっては、とても良い対応方法になると考えられます。良い医師は技術力があり、患者の話しも聞いてくれるようなタイプだと思いますが、歯医者は医師だけでなりたっているわけではありません。



良い歯科の多くは、歯科衛生士や助手の教育がしっかりとできていると考えて間違いはありません。

特に歯科衛生士の対応や技術が高い歯医者の場合は、予防歯科としての意識が高い事が基本になっていますし、丁寧な治療を方針と考えている事から、大人だけでなく、子供にも受け入れやすい対応をしてくれる事が考えられます。


歯科衛生士の行う歯石除去などの技術が高い歯医者であれば、医師の教育や自身の技術に関しても高い事が予想されますし、丁寧な治療を根本にしている医師の治療は基本的に痛みや不安が少なくなるのが一般的になっています。
虫歯治療の前に行う麻酔も、塗布麻酔を行う事からはじめて、麻酔を人の体温に近づけてからゆっくりと時間をかけて注射する医師は間違いなく良い医師だと考えられます。

この方法は最も麻酔を痛みなく注射する方法になりますが、時間をかけた麻酔方法では、営利的に考えるとあまり良い方法にはなりませんので、お金よりも治療内容にこだわっている医師は良い考え方だといえます。
医師と衛生士がひとりの患者を丁寧に診察したり治療を行う事は、良い歯医者を探すとても重要なポイントにもつながるので、日頃から注意をして判断をしていく事が理想だといえます。